EDについて知りたい

EDとは?

ED (Erectile Dysfunction)とは、勃起不全や勃起障害のことで、「満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られないか、または維持できない状態が持続または再発すること」と定義されます。

このような症状に

下記に当てはまる方はEDの可能性があります。


・勃起の硬さが弱くなった、または時間がかかる
・勃起が短時間で萎えてしまう
・一度萎えてしまうと再勃起が難しい
・性行為に対して不安がある
・全く勃起しない


30~40歳代でED・早漏の症状を訴える方の中で一番多い原因は、不安や心理的要因です。セックスが上手くいかなかったことや日常的なストレスが原因となって問題を悪化させることが多いと言われています。

「自分だけかも…」と一人で悩む必要はありません。

生活面の改善に加え、薬で適切に治療をすることで、「自信ある生活」を取り戻します。

EDの人の割合

国内のED患者数は推計1,130万人、40歳以上の男性の3人に1人が該当するといわれています。
しかし治療を受けている人は実際の患者数よりずっと少なく、ED治療の先進国であるアメリカなどと大きく異なります。
引用 :一般社団法人日本臨床内科医会

勃起の仕組み

男性が性的刺激を覚えると、大脳から勃起中枢までシグナルが伝達されcGMP (環状グアノシン一リン酸) という血管拡張物質が増加することにより陰茎海綿体の血管が拡張し血液が溜まることにより勃起します。
また海綿体にはcGMPを分解するPDE5 (ホスホジエステラーゼ5)という酵素も存在し、性的興奮が収まったあとはPDE5がcGMPを分解することにより勃起が収束します。

ED処方薬

シアリスジェネリックは、日本国内で承認されている中では最も新しいED治療薬「シアリス」のジェネリック医薬品です。

先発品のシアリスと同じ有効成分「タダラフィル」を含み、同等の効果があります。

シアリスジェネリック(後発品)の効果は、シアリス(先発品)と同等です。
有効成分(タダラフィル)の作用によって性的刺激を感じた際に陰茎の血管が拡張され、勃起が起こりやすくなったり、勃起の持続時間が伸びたりします。
効果時間が約20~36時間と非常に長く、1錠で週末いつでも楽しめることから「ウィークエンドピル」とも呼ばれています。
ただし、シアリスジェネリックは水に溶けにくい性質があるため、バイアグラやレビトラと比べて効果の発現に時間がかかることが弱点です。
効果を実感するためにも、性行為の3時間前くらいには服用しておくことをおすすめします。

飲み方:
水と一緒に飲み込む

服用のタイミング:
性行為の1時間前

服用の間隔:
1日に1回まで(最低24時間以上あける)

シアリスジェネリックは、水と一緒に摂取することが推奨されています。
副作用が強まる可能性があるため、多量のアルコールや柑橘系の果汁との同時摂取は避けてください。
服用は1日1回までで、最低でも24時間以上空けるよう注意しましょう。

シアリスジェネリックによって血流が増加すると、アルコールが体内でより速く循環し、通常よりも酔いやすくなってしまうことがあります。
禁止事項とはされていないものの、アルコールに弱い方はシアリスジェネリックとお酒を同時に摂取しないようにしましょう。
また、酩酊状態では性的刺激に対する感覚が鈍くなり、勃起障害や射精障害のリスクを高める可能性があります。
適度な飲酒にはリラックス効果もありますが、自身の体質や反応に気を使い、適度な飲酒を心掛けることが大切です。

副作用
ED治療薬の副作用で主にみられるものは、体のほてり、頭痛、鼻づまり、動悸、血圧異常 ・めまいですが、一般的に問題なく服用いただける方がほとんどです。
過度に不安に感じる必要はありませんが、副作用が長く続く場合は念のため、医療機関を受診してください。

服用できない方
ED治療薬に対し過敏症の既往歴のある方
硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル等)を投与中の方
可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤(リオシグアト)を投与中の方
心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる方
不安定狭心症のある方または性交中に狭心症を発現したことのある方
コントロール不良の不整脈、低血圧(血圧<90/50 mmHg)またはコントロール不良の高血圧(安静時血圧>170/100 mmHg)のある方
心筋梗塞の既往歴が最近3ヶ月以内にある方
脳梗塞・脳出血の既往歴が最近6ヶ月以内にある方
重度の肝障害のある方
網膜色素変性症の方

料金について

説明文

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